業務効率化ソフト2!!WordとGoogleドキュメントの違い
前回は「ExcelとGoogle スプレッドシートの違い」をご紹介しました。
今回は同じく比較してよく使われるWordとGoogleドキュメントの違いについてご紹介します。
共に文章を書くためのツールとして使用することができますので、メモや議事録、社内資料などいろんなシーンでご利用いただけます。
・.WordとGoogleドキュメントについて
・.違い① 編集内容の保存方法&費用
・違い② 共有方法
・違い③ 共同編集
では順に説明します。
WordとGoogleドキュメントについて
WordとGoogleドキュメントは共に文章の作成をするためのツールです。
Wordはマイクロソフト社が開発し販売している文章を作成するためのソフトウェアで、パソコンにインストールして使用します。GoogleドキュメントはGoogle のアプリのひとつで、オンラインで文章の作成や編集ができます。
違い➀
違いその➀は保存方法です。
Word でファイルを保存するには、ファイルタブをクリックし、名前を付けて保存・上書き保存ができます。保存方法は任意のタイミングで手動で保存する必要があります。保存をする前に誤って内容を削除してしまった...!!! という経験をされた方も多いと思います。Google ドキュメントではインターネットに繋がっている状態であれば随時自動で編集内容を保存してくれるので、保存忘れの心配もなく安心して作業できます。
また、Wordは単体で購入すると約15,984円と費用がかかってしまいますが、Office Onlineなどのブラウザ上で無料で使えるwordの利用方法もあります。比べてGoogle ドキュメントはgoogleのアカウントを持っていれば無料で使う事が出来ます。
違い②
違いその②は共有方法です。
Wordはファイルをメールに添付し、ダウンロードとアップロードを繰り返して送信する点が、手間がかかってしまうため少し難点となってしまいます。またWordはWindowsには標準的にインストールされていますが、macには基本的にインストールされていません。そのためファイルの共有先のパソコンによっては開くツールが異なる可能性があります。
Googleドキュメントはオンラインツールのため共有したいユーザーにリンクを送信することで簡単に共有することができます。ブラウザでファイルへアクセスするため共有先のパソコンにも依存しません。
違い③
違いその③は共同編集です。
Googleドキュメントは提案モードを使うことで編集したいファイルを複数人で同時に編集したり、ファイルの内容について気になる点があったらコメントを残すことが出来ます。Wordでも共同での編集が出来ますが、最新版のOfficeが必要となるため注意が必要です。
まとめ
今回は、業務効率化ソフトWordとGoogleドキュメントの違いをご紹介いたしました。
どちらのソフトも異なるメリットデメリットがあるので業務内容によって使い分けるのも良い方法だと思います。今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
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