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【SNSマーケティング】様々なSNSの特徴と使い分けご存じですか?

近年多くの会社でマーケティングや顧客とのコミュニケーション等のため使われているSNSですが、実はSNSにはそれぞれ特徴があります。それぞれの特徴にあわせてSNSを運用することで、集客UPにつながります!

 

そこで今回は、様々なSNSの特徴と、それぞれの使い分けについて紹介させていただきます!

 

 

【目次】

  1. よく使われているSNS
  2. 1. Twitter
  3. 2. Facebook
  4. 3. Instagram
  5. 4. Linked In
  6. 5. 公式LINE
  7. まとめ

 

 

よく使われているSNS

 

多くの企業が利用している代表的なSNSとして、

  1. Twitter
  2. Facebook
  3. Instagram
  4. LinkedIn
  5. 公式LINE

などがあります。



1.Twitter

 

Twitterは全角で140字、半角で280字以内の短いテキストメッセージを「ツイート」という形式で投稿することができます。

企業が運営する場合、主に日本人ユーザー向けに発信するとおすすめです。

企業がTwitterを活用する大きな利点は、以下の3つです。

 

①リアルタイム性と迅速な情報共有: 

瞬時にツイートできるため、製品の発表等の情報を迅速に伝えることができます。

 

②カスタマーサポート: 

ツイートだけでなくDMという個人に直接メッセージを送る機能を使うことで、ユーザーからの質問やフィードバックに迅速に応えられます。

 

③ハッシュタグとトレンドの活用: 

ハッシュタグを使用して関連するツイートをまとめたり、トレンドを把握して特定のトピックに対して参加し、関連するユーザーとのつながりを築くことができます。

 

情報の迅速な共有、カスタマーサポートを重視する場合は、Twitterの活用がおすすめです!

 

 

2.Facebook

 

Facebookは世界的に利用されている、メジャーなSNSです。実名で使われるSNSで、企業アカウントの作成も可能です。海外で多く利用されており、主にローカル向けのSNSとなります。ビジネスパーソンの利用も多く、名刺交換的に使われたり、フォーマルに利用されたりすることが多いという特徴があります。ユーザー数が多く、BtoC(顧客向け)、BtoB(企業向け)両方のビジネスに使うことが出来ます。

 

写真やテキストなどを投稿するだけでなく、コミュニティに参加したり互いにフォローをしてつながりを広めたりと様々な使い方が出来ます。

 

 

Twitter、Facebookの運用方法はこちらの弊社コラムでもまとめているので、ぜひチェックしてみてください!

無料でお問い合わせを獲得!SNSアカウント初心者向けの運用方法をご紹介! | eeevo group

 

 

3.Instagram

 

Instagramは写真や動画を中心とした、BtoC(対顧客)向けのビジュアルプラットフォームです。

 

企業がInstagramを活用する最大の利点は、ビジュアルを重視したコンテンツ共有です。魅力的で高品質なビジュアルコンテンツを投稿することで、製品やサービスの魅力を視覚的に伝えることができます。美しい写真や魅力的なビデオを使用してユーザーの関心を引きつけることは、集客にも効果的ですね!最近ではリールと呼ばれる縦型動画が主流で、リールを投稿した場合、フォロワー以外の多くの方にリーチすることが出来ます。

 

また、Instagramは10代~20代の若い世代に多く利用されているSNSなので、若者向けの商品を提供している企業が活用すると、多くの注目を集めることが出来そうです。

 

 

4.LinkedIn

 

 

LinkedInはビジネスに特化したSNSです!企業の情報収集や採用、販路拡大や、求職者の就職・転職活動などにも使われています。実名で利用するSNSのため、情報の信憑性が高いことも特徴の1つです。

 

使い方は他のSNSと同じく、アカウントを作成したらプロフィールを充実させ、投稿を行います。「フォロー」「つながり機能」といった、相手とつながれる機能もあります。

 

LinkdInの大きな利点は、以下の2つです。

 

①リクルーティングのための活用

製品や企業のアピールだけでなく、採用にも利用できる点が大きな特徴です。実際マレーシアでも、多くの企業がLinkdInを使ってリクルートを行っています。

 

②企業向けに製品アピール・ブランディング

LinkdInはビジネスパーソンに多く利用されているSNSなので、BtoB(企業向け)のマーケティングに適しています。ユーザーの5人中4人は社内で何らかの意思決定権を持っているというデータもあり、Linkedinを通じてビジネスを行うことで、迅速に事を進められる可能性が上がります。

 

 

5.公式LINE

 

LINE公式アカウントとは、企業がLINE上で自社アカウントを作り、ユーザーへ直接情報を届けられるサービスです!LINE for BUSINESSのアカウント開設ページから、無料で簡単にアカウントを開設することができます。公式LINEを運用するメリットはいくつかあります。

 

①パーソナルな顧客対応

LINE公式アカウントでは、一斉にメッセージを送るだけでなく、1対1での対応も可能です。ユーザーからは普通にLINE上でチャットするのと同じように企業にメッセージを送れるので、ユーザーから気軽に問い合わせをしやすいというメリットがあります。また、アンケートを実施し年齢や属性ごとに違うメッセージを送るなど、パーソナライズした情報発信も可能です。ユーザーごとに合わせて対応することで、ユーザーからの信頼を得やすくなります。

 

②店舗やWEBサイトへの送客

文章だけでなく、公式サイトURLや画像、自社の住所などを配信することで、ユーザーの次なるアクションを誘導しやすいという利点があります。

 

日本では特にLINEユーザーが多いため、日本人に向けたBtoC(顧客向け)ビジネスに向いている媒体と言えそうです!

 

 

まとめ

 

 

各SNSの特徴にあわせて活用することで、企業への注目度がUPし、集客につながります。SNSを見て興味を持ったユーザーは、次のアクションとしてWEBサイトに訪問する可能性が非常に高いです!SNSとあわせて自社WEBサイトも充実させることで、顧客獲得を実現することが出来ます。

 

弊社では、企業様のご要望と目的に合わせてホームページを作り込むことが可能です。

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